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小福亭

このブログは自己満足96%と皆様の愛で出来ております。

母親の妹、形式上叔母にあたるが、年の差は10歳なので叔母というよりどちらかというと姉といった感じ。

その叔母が中学生のときの話。

うちでは仕事が長引いたときは手抜きで出前をとることが多い。
みんなラーメンを頼んだのだが、その叔母は部活でまだ帰ってきていなかった。
ラーメンだと伸びてしまうという理由で叔母の分はチャーハンを頼んだ。
待つこと数十分。出前が到着した。
そして食べ終わる頃、叔母が帰宅した。
みんなラーメンなのに私だけチャーハン…。仲間はずれにされた感じが嫌だったのか突然騒ぎ出した。

「何であたしだけチャーハンなの!?あたしもラーメンが食べたかった!!」
「しょうがないじゃない。いつ帰ってくるかわかんないんだから。伸びたラーメンじゃいやでしょ?」
「いやだ!あたしもラーメンが食べたい!」
リビングとトイレの間でねっころがりながら暴れのた打ち回る。
「わがままいうんじゃないよ。もうさかもと(出前元)も閉まっちゃったし、我慢してこれ食べな」
「やだやだやだやだ!やだ!!!」

べきっ!

そのとき蹴り出した足がトイレの脇の壁を貫いた。
彼女の左足から放たれた蹴り。通称「チャーハンキック」は見るものをそして、本人をも驚愕させた。

そんな彼女もいまや3児の母。
息子がサッカーをやっているのだが、あまりうまくないあたりどうやら伝説の足技は継承されていないらしい。
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